老人ホーム

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当サイトは、各種老人ホームや、介護施設、福祉施設、保健施設など高齢者向け施設の情報を、ご紹介しています。

老人ホームとは

老人ホームには、 特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護付老人ホーム、軽費老人ホームなど、たくさんの種類があります。
そして、誰でも、自分の希望した老人ホームに入居できるのではありません。
入居条件なども各福祉施設によって異なります。
また、老人ホームの入居時の年齢、収入、介護の用不要などの条件によっても、異なります。

●老人ホームの入居時の年齢について
おおむね60歳以上の方です。しかし、社会全体の高齢化によって65歳以上、70歳以上といった老人ホームも増えつつありますので、確認が必要です。

●老人ホームの入居時の住民票の異動について
ホームへ住民票を移すことが条件の老人ホームと、必ずしも、住民票を移す必要がない老人ホームがあります。
何らかの理由により住民票を異動できない、または異動したくない場合は、各介護、福祉施設にお問い合わせください。

●老人ホームの入居時の身体の状態について
身体の状態については、老人ホームの種類によって異なります。
自立できているかが、対象になります。
@入居時自立
入居時おいて、自立している方が対象になります。
A入居時要介護
入居時において、要介護認定を受けている方が対象になります。
ただし、要支援認定を受けている方を除きます。
住宅型、介護付き有料老人ホームが対象としています。
B入居時要支援・要介護
入居時において、要支援認定または要介護認定を受けている方が対象になります。
C入居時自立・要支援・要介護
自立である方も、要支援認定・要介護認定を受けている方も、入居が可能です。

老人ホームの比較


有料老人ホームとは

民間企業などが、主に経営しています。
入居対象年齢は有料老人ホーム施設によって異なります。一般に介護付きの施設では、60歳以上の方が対象です。
内容は、生活全般のサービスが主です。
有料老人ホームは民間施設がほとんどですから、施設や、サービスなど内容によって、費用も様々です。
有料老人ホームは、健康型、住宅型、介護つきに分けられますが、介護つきの施設ではない場合、介護が必要になったときには、 老人ホームを出なければなりませんので、注意が必要です。

特別養護老人ホームとは

地方自治体や社会福祉法人が、主に運営しています。
入居対象年齢は65歳以上で、要介護者のみが対象です。要介護者と言っても、 特別養護老人ホーム施設が空いていないと入居できません。

養護老人ホームとは

地方自治体や社会福祉法人が、主に運営しています。
入居対象年齢は65歳以上で、経済的に苦しいとされている方を対象としますので、 入居には、各自治体ごとに、所得の制限があります。

軽費老人ホームとは

地方自治体や社会福祉法人が、主に運営しています。
入居対象年齢は60歳以上で、日常生活において、 自立している事が条件ですので、リハビリなどが必要な、要介護者は入居対象となりません。 また、要介護認定になった場合は、施設から移らなければなりません。

ケアハウスとは

地方自治体や社会福祉法人が、主に運営しています。
入居対象年齢は60歳以上で、日常生活において、 自立している事が条件ですので、軽費老人ホームと同様に、要介護者は入居対象となりません。
自立しているが、リハビリなどの、機能回復訓練が必要で、独立しての日常生活が容易ではない方などが対象です。

グループホームとは

地方自治体・社会福祉法人・医療法人・民間企業等が運営しています。
入居対象年齢は60歳以上です。軽・中程度の認知症の方が対象になります。
介護者と共に、生活を送る施設です。

有料老人ホームの広さ

厚生労働省、老人福祉法で定められている広さは、
●個室の床面積、13平方メートル以上
●相部屋床面積、1人当たり9平方メートル以上
●廊下幅 1.8m以上、中廊下幅2.7m以上
但し、すべての居室が、18平方メートル以上の個室で、トイレと洗面所が設置されていれば、 廊下幅1.4m以上、中廊下幅1.8m以上も可能定められています。

老人ホームの費用

多くの老人ホームでは、入居金と月額利用料がかかります。
●入居金とは、
老人ホームに入ることが決まったときに支払うお金のことをです。
申込金、共同費、施設費、利用権、保証金などのサービスに関する金額と、 老人ホームの利用権利の価格になります。
●月額利用料とは、
日常の生活にかかる費用や、介護にかかる費用などを含んだお金のことです。
どのような経費がかかるのかは、内訳などを、入居前には、必ず確認する必要があります。

老人ホームの施設見学について

多くの老人ホームで、入居前に施設見学が可能です。中には、見学できない老人施設もありますが、 基本的には、見学できないところは、よいところではありません。
実際に、見学し、生活体験ができると一番よいのですが、そこまでの見学体験を行っている施設は、少ないのが現状です。
老人ホームなどの施設見学は、料金や価格の確認はもちろんですが、生活のしやすさを考える事も忘れずに、行ってください。
最終的な決定は、入居されるご本人の意見を尊重すし、ご家族の意見とあわせることが最善だと思います。


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